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2023年03月10日(金)
皆様こんにちは。
イトーヨーカ堂が店舗の2割を削減し、セブン&アイがアパレル事業から撤退するという記事がありました。
記事によると、セブン&アイは、低収益のイトーヨーカ堂の店舗33店舗を閉鎖することを決めたとのことです。
また、アパレル事業からは完全に撤退し、食品事業に経営資源を集中するとのことです。
スーパーに行けば、食品、衣料品、医薬品などすべてが揃い、
一店舗で完結する総合スーパーの象徴のイメージでしたが、
人々の生活スタイルの変化により、好きな時間に購入することが出来るインターネットショッピングの方が
利便性が高いと感じる人が増えたのかなと思います。
また、新型コロナウイルスを機にネットショッピングのハードルが下がったことも一因かと思いました。
イトーヨーカ堂は祖業が総合スーパーで、アパレル事業も長く経営の基盤を支えてきた事業であり、
それをやめることは難しい経営判断だと思いまsが、
経営資源を集中し、生き残るためには、そのような覚悟も必要だと感じました。
環境や人々の考えからもめまぐるしく変わり、SNSの発達や新型コロナウイルスを機に
変化するスピードは更に加速したと言われていますが、
状況に合わせて都度最適な判断を迫られる経営者の方は、日々頭を悩ませることが多いと思います。
そのような方たちのために、少しでも有益な情報を提供できればと思います。
本日は以上となります。
お読み頂きましてありがとうございました。
mei